【8月権利付最終日】イオンとイオンモールどっちが魅力?株主優待や配当を比較。

【8月権利付最終日】イオンとイオンモールどっちが魅力?株主優待や配当を比較。
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こんにちは、のりたびです。
突然ですが巨大ショッピングセンターの「イオンモール」や
スーパーの「ビック」「マックスバリュ」を利用している人は少なからずいらっしゃると思います。
自分もよく利用する中の一人です。株のことを勉強していくに辺り、
イオン関係も株の恩恵を受けられないかと考えるようになり
今回イオンとイオンモールの株は購入するに値するのかについて考えてみました。

証券口座はSBI証券が便利です。
銀行等の窓口で開設しようとすると手数料を高く取られます。
今はSBI証券や楽天証券といった、
大手のネット証券が安全に手数料も安く取引ができますのでオススメです。
SBI証券の開設はネクシィーズトレードへ
iDeCoのみの利用なら今であれば取扱商品ラインナップが良い松井証券
選択肢もオススメです。

※株価等は2022年8月4日時点のものです。
※株式投資は自己責任です。ご紹介する銘柄の購入を推進するものではありませんのでご注意下さい。



結論:月にイオン関係で週6,000円以上買い物をするならイオン株

イオン関係に月に5,000円(2週間に1回2,500円)『イオンモール』
イオン関係に月に2万円(週1回5,000円)『イオンモール』
イオン関係に月に2.5万円(週1回6,250円)『イオン』
イオン関係に月に3万円(週1回7,250円)『イオン』
イオン関係に月に15万円(週2回 1回につき1万5,000円)『イオン』

結論からお話ししますと、月にイオン関係で週6,000円以上買い物をするならイオン株
しないならイオンモールの株の方がお得だと結論付けました。
イオン関係というのは主にスーパーです。(イオンモール内のスーパー、ビック、マックスバリュ)
どうしてこの結論になったのか以下で解説していきます。

イオンとイオンモールを比べてみた。

イオンとイオンモールはどう違うのか。まずはいろんなものを比較してみました。

イオン イオンモール
銘柄コード 8267 8905
株価 2,687円 1,684円
配当金 36円 50円
配当性向 468.7% 59.0%
配当利回り 1.34% 2.97%
株主優待 オーナーズカード(100株〜) 3,000円分イオンギフトカード(100株〜)

イオンの配当性向がかなり高いのが気になる所ですが、それはコロナの打撃をモロに受けた値になります。
ただ、それ以前でも110%前後と少しオーバーしているのがネックな点です。
上記の表だけを見れば、イオンモールが投資もしやすくお得感がありますね。

配当金はいくらもらえるのか

株主優待がもらえる100株で計算していきます。

イオンの配当金

1年間でもらえる配当金、イオンは1株あたり36円なので100株分で3,600円。

配当金1株36円×100-税金(約20%)=2,900円

そこから税を抜いた額イコール約2,900円になります。

イオンモールの配当金

イオンモールは1株あたり50円なので100株で5,000円。

配当金1株50円×100-税金(約20%)=4,000円

そこから税を抜いた額イコール約4,000円になります。
配当金はイオンモールに軍配があがります。

イオンの株主優待でお得になる額を計算

家族カード

さらにオーナーズカードは家族カード1枚が付与されます。
配偶者と親、子供(18歳以上)の家族が利用できますので使用できる範囲は広いです。

オーナーズカード

こちらはイオンの株主優待です。オーナーズカードをお買い物時に提示すれば100株を持っている人は半年で3%分、500株で4%、1000株で5%、3000株で7%の還元が受けられます。

オーナーズカードでいくら還元されるか計算してみた

【月に8回 週2回 1万5,000円】10万×6ヶ月=60万×3%=1.8万
【月に4回 週1回7,250円】3万×6ヶ月=18万×3%=5,400円
【月に4回 週1回6,250円】2万5千円×6ヶ月=15万×3%=4,500円
【月に4回 週1回5,000円】2万×6ヶ月=12万×3%=3,600円
【月に2回 2週間に1回 2,500円】5,000円×6ヶ月=3万×3%=900円

以上をもとに表にしますとこの通りです。
イオン(イオンモール、ビック、マックスバリュ)に使っている金額で還元される金額が変わります。

イオン株主優待(100株) イオンモール株主優待(100株)
月に5,000円使用 900円還元 3,000円
月に2万円使用 3,600円還元 3,000円
月に2.5万円使用 4,500円還元 3,000円
月に3万円使用 5,400円還元 3,000円
月に10万円使用 18,000円還元 3,000円

配当金も合計した金額は?

さて、お待たせしました。最終的に配当金を組み合わせて合算した還元される金額を発表します。

イオン株主優待(100株) イオンモール株主優待(100株)
月に5,000円使用 3,800円 7,000円
月に2万円使用 6,500円 7,000円
月に2.5万円使用 7,400円 7,000円
月に3万円使用 8,300円 7,000円
月に10万円使用 20,900円 7,000円

この結果、

イオン関係に月に5,000円(2週間に1回2,500円)『イオンモール』
イオン関係に月に2万円(週1回5,000円)『イオンモール』
イオン関係に月に2.5万円(週1回6,250円)『イオン』
イオン関係に月に3万円(週1回7,250円)『イオン』
イオン関係に月に15万円(週2回 1回につき1万5,000円)『イオン』

となりました。2万5千円(週に6,000円以上使うか)を基準に考えるとわかりやすいかと思います。
イオンモールの場合はその時々によるので計算しづらいですが、イオン系スーパーで週1で買い物している人はイオンの可能性も考えてみてもいいのかもしれません。

イオンのオーナーズカードは他にも安くなる要素がある?

イオンオーナーズカードはさらにイオンシネマ(映画)
1,000円で利用できるので映画を見る人にもお得になります。
鑑賞料金(大人、大学生)1,000円(高校生以下)800円で、

ただ、オンラインチケット購入ライブビューイングに関しては使用できませんので注意が必要です。

他割引が有効になる店舗もありますので詳細は株主さまご優待カードのご利用方法からご覧下さい。

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