【9月権利確定】高配当の日本株厳選6銘柄まとめてみた

【9月権利確定】高配当の日本株厳選6銘柄まとめてみた

こんにちは、のりたびです。

今回はのりたびが厳選する9月末日で配当落日になる高配当の日本株6選をご紹介します。
日本株は100株で1単元と言われるように100株単位でしか基本購入できません。
(証券口座にもよりますが1株から購入できるものも出てきています)

そのため今回の判断軸としましては、財政的にも安定していて長期間保持するという目的で高配当のものを6つ選んでみました。

高配当なものだと商船三井(9104)や日本郵船(9101)など海運会社は今は好調ですが、

かなり波がある銘柄なので今回は省いております。

証券口座はSBI証券が便利です。
銀行等の窓口で開設しようとすると手数料を高く取られます。
今はSBI証券や楽天証券といった、
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※株価等は2022年8月29日時点のものです。
※株式投資は自己責任です。ご紹介する銘柄の購入を推進するものではありませんのでご注意下さい。



9303 住友倉庫

基本データ

株価 2,185円
配当利回り 4.6%
配当落日 9月
株主優待 無し
配当性向 39.8%

倉庫大手の会社で物流を中心に展開している会社です。さらに海運事業と不動産賃貸を行なっており安定した収益が見込めます。のりたびも投資している銘柄です。

詳細データ

PER(株価収益率) 8.0倍
PBR(株価純資産倍率) 0.8倍
ROE(自己資本利益率) 9.5%
ROA(総資産利益率) 5.2%

8316 三井住友フィナンシャルグループ

基本データ

株価 4,189円
配当利回り 5.3%
配当落日 3、9月
株主優待 無し
配当性向 40.7%

詳細データ

PER(株価収益率) 7.7倍
PBR(株価純資産倍率) 0.5倍
ROE(自己資本利益率) 5.7%
ROA(総資産利益率) 0.3%

2期連続増配が決定した三井住友フィナンシャルグループ。この銘柄はなんといっても「累進的配当」減配せず、配当維持、もしくは増配することを掲げています。

配当利回りが5%を超えているのが魅力でメガバンクで安定感もあるのでオススメの銘柄です。

8473 SBIホールディングス

基本データ

株価 2,729円
配当利回り 5.5%(150円の場合)
配当落日 3、9月
株主優待 有り(1株から)
配当性向 10%

詳細データ

PER(株価収益率) 6.8倍
PBR(株価純資産倍率) 0.7倍
ROE(自己資本利益率) 39.4%
ROA(総資産利益率) 2.0%

証券事業(SBI証券)をメインにしている会社です。今の株価は安価といえば安価かもしれませんが、2022年4-6月赤字転落となっており安全であるかといえば不安な面もある銘柄です。配当は予想配当(去年の配当)で150円とあり5.5%になりますが、まだどうなるかがわからず不透明な部分が多いです。

9960 東テク

基本データ

株価 3,600円
配当利回り 4.1%
配当落日 3、9月
株主優待 無し
配当性向 40.2%

詳細データ

PER(株価収益率) 9.8倍
PBR(株価純資産倍率) 1.2倍
ROE(自己資本利益率) 11.8%
ROA(総資産利益率) 6.0%
商品販売事業として空調機器や制御機器、設備機器を中心とした機器販売と、販売した機器の保守やスポットメンテナンスを行っており、工事事業として計装工事、管工事ほか各種工事の設計・施工と、施工工事に対する保守やスポットメンテナンスを行っております。

2023年3月の決算で過去最高の売上高を予定している東テク。配当も年々上がっており、チャートも上り調子で年初来高値を更新しています。配当ももちろんのこと株価も上がっていく可能性が高いと感じ、少しずつのりたびも投資している銘柄です。

8306 三菱UFJフィナンシャルグループ

基本データ

株価 725円
配当利回り 4.4%
配当落日 3、9月
配当月 6月末、12月末
株主優待 無し
配当性向 31.2%

高配当株の王道と言われている三菱UFJは、メガバンクと呼ばれる三井住友銀行よりも安価に購入できる銘柄です。現在の株価はまだ少し高めかなと感じるので700円前後まで様子を見ながら投資しています。

詳細データ

PER(株価収益率) 8.8倍
PBR(株価純資産倍率) 0.5倍
ROE(自己資本利益率) 6.8%
ROA(総資産利益率) 0.3%

 

8593 三菱HCキャピタル

基本データ

株価 668円
配当利回り 4.6%
配当落日 3、9月
配当月 9月末、3月末
株主優待 無し
配当性向 40.4%

詳細データ

PER(株価収益率) 9.0倍
PBR(株価純資産倍率) 0.7倍
ROE(自己資本利益率) 7.1%
ROA(総資産利益率) 0.9%

23年連続増配銘柄の三菱HCキャピタル。三菱商事系列のリース会社でとても安定しています。
株主優待はありませんが、PERが9.0倍と割安で購入できる銘柄になっています。
400円台に株価が下がることもありますが、2021年4月に日立キャピタルと経営統合してビジネスを拡大しています。
こちらもまだ少し株価が高めなのかなと感じる部分があるので、購入をためらっている部分はありますが、9月末日の配当落日とのバランスを考えながら投資していきたい銘柄です。

まとめ

高配当の銘柄は沢山あるのですが、銀行株は安定している印象です。目的をはっきりさせる事で自分に合っている銘柄を見つけて投資していくことが大事だと感じます。
※株式投資は自己責任です。ご紹介する銘柄の購入を推進するものではありませんのでご注意下さい。

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