人生において後悔をしない為に意識しておく大事な3つのこと。

人生において後悔をしない為に意識しておく大事な3つのこと。

どうも、のりたび(@noritabi1990)です。

人生において「こうしとけばよかった」と後悔していることはありますか?

わかりやすいところで言うと学生時代の告白とか。
振られるのを恐れて前に踏み出すのをやめる。そんな事が過去に沢山ありました。笑

でも後々振り返ると「告白しとかなくてよかった」より「なんで告白しなかったんだろう。」の気持ちの方が圧倒的に大きかったです。

なぜ後々後悔してしまう事をその時ためらってしまうのか?

仕事においてもプライペートにおいても、トータルで考えるとこの三つに凝縮されます。

①世間体を気にする
②お金がない
③安定を求める

この記事は、

・転職しようか悩んでいる。
・人生に後悔したくない。
・何の仕事がやりたいかわからない、または探している。

という方に読んでもらえれば幸いです。

「後悔」という言葉があるけれど、
僕は「前悔」という造語を作っている。
やってしまったことの後悔は
どんどん小さくなるけれど、
やらなかったことの後悔は
どんどん大きくなる。
それが「前悔」。

出典:ふりまわされない。小池一夫の心をラクにする300の言葉



❶世間体を気にする


一つ行動をする中で気になってくるのが、
会社の人、学校の同級生にどう思われるか。と言う事です。

かつて自分もそうでした。
人にとやかく言われるのが嫌。

恥ずかしい。

学生の頃の自分は、自分自身に自信を持てずに過ごしていたため、すごく世間体を気にしていた記憶があります。

社会人になり見えてきた事

でも自分自身、20代も後半に入り一つわかった事があります。
「人は思ったより自分の事を見ていない。」
たまに先輩や同級生に会えばアドバイスをくれる人もいますが、普段の自分の生活を見ていない人に言われる事は正直無責任です。

その人の経験の中でそう思ったから言っている事なのであくまで一例で参考にはなります。
その人にとって自分がどういう決断をしようがなんて事ないのです。
問題は自分がその人の意見を鵜呑みにして決断し、
「その人が言ったからこうする」と逃げ道を作る事が一番ダメな事なんです。
自分の中に確固たるものがないと言われる事に流されてしまうので注意が必要です。

❷お金がない


お金がない。特に学生の時はないです。それでもバイト等でコツコツ貯めてカンボジアにボランティアで旅したりしていました。
社会人になるとお金は貯まりますが、結婚してからのために貯金する20,30代になっていきます。
なので大きな動きはなかなかできません。自己投資のためならお金を使う事を考えないとキリがない問題です。

判断基準を持つ。

最低限の稼ぎや貯金は必要です。
でも例えばそれが自分を磨くため必要だったらという基準を持って、「お金を使う」という行為を考えていけば少し見方が変わってきます。

❸安定を求める


特に仕事において安定を求めるのは仕方のない事です。一般的なサラリーマンというのは安定もあり、お金も世間体も間違いなくあると捉えられます。
今の世の中の半分以上ですし、親世代もそれが当たり前。
だから安定を捨てるのはとても勇気がいる事です。

現状に甘えていないか?

企業や人によりますが、それほど自分が仕事していなくても月働けばその分安定して給料が入ってきます。
なんでこの人は自分より働いてないのにこんなに給料もらっているの?とかある事も。
逆に日々の仕事に達成感を感じていなくても、毎月同じ金額もらえる訳なので離れる事がその会社にいればいるほど難しくなるのもわかります。

リスクを考える

辞めた時にヘッドハンティング等でない限り、お金はほぼマイナスになります。(特にフリーランス)
それでもやりたい事なのか。
チャレンジしたいのか。

すでに家族がいる人は自分だけの判断では決められないので、まず自分の中でやりたいのかをよく考え、それから家族に相談して決めるのがいいかと思います。

個人的な判断軸ですが、
「自分が80歳になった時に孫に自信を持って自分の人生について言えるか。」
80歳になってもグダグダ後悔している大人にはなりたくありません。
この想いを持って大きな決断をする事もあります。

それでもまだ迷っている人へ。贈る名言。

人生、二度無し。龍馬の如く。
(やらずに後悔するよりも、やって後悔しよう。)

 

好きな人ができたら迷わず好きだと告げるべし。

これ!と思うものは迷わず買うべし。

旅に出たいと思ったら行ける所まで行ってみるべし。

80になって、やらなかったことの後悔が、
やってしまったことの後悔より深いことを知る。

やりたいことをとことんやるべし。

今日限りの命のつもりで、
永遠に生きるつもりで。

 

生き方カテゴリの最新記事